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乳腺炎

概要

乳腺が詰まって炎症がおこることを、乳腺炎といいます。乳房が赤く腫れ、強い痛みを伴い、場合によっては発熱することもあります。

乳腺炎になると、母乳はどんどん作られるのですがスムーズに放出することができなくなります。そのため、まずはとにかく母乳を外に出すことを心がけましょう。そのためには、赤ちゃんに飲ませるか、搾乳をします。ただし、ひどい場合は病院を受診し、助産師さんにマッサージをしてもらったり、抗菌剤、抗炎症剤を処方してもらいましょう。

当院でのアプローチ

乳腺炎の施術の際には、局所治療に限定するのではなく、全身の施術を行うことで症状を緩和させていきます。乳房を指でマッサージしてしまうと、炎症のある部分はかなり強い痛みを感じてしまうこともあるからです。

施術後には、乳腺炎予防となるホームケアとして、乳腺の詰まりを軽減するハーブを用いた方法の紹介や、食事による影響も大きいため、食事指導も必要に応じて行います。

日頃の過ごし方

乳腺炎は、とにかく予防することが大切です。まず気をつけるべきことは、なんといっても食事です。乳製品やチョコレートなど乳腺を詰まらせる食事は控えましょう。また、肩こりなどの運動不足も乳腺炎の原因となります。肩甲骨まわりをほぐす運動を行うとよいでしょう。

母乳が多い体質の人は、搾乳器でまめに搾乳することも必要です。日本ではあまり重要視されていませんが、欧米では搾乳器は、出産グッズのマストアイテムとされています。必要に応じて使ってみましょう。

患者様の声 ~ 体験談 ~

胸に痛みとしこりがあり、熱も出たので、妊娠中にお世話になっていた天使のたまごさんに相談しました。乳腺炎ではないかということで病院に行くことを勧められ、病院では抗生物質を処方されました。薬を飲みながら、乳腺炎が早く治るように、また再発しないように、天使のたまごさんでも施術をしてもらいました。困ってついお電話してしまいましたが、丁寧に相談にのっていただきとても助かりました。

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