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腰痛・お尻の痛み

概要

妊娠期間中、増大した子宮の直接の圧迫と、その子宮を支えるために、どうしても背中をそらす姿勢になりがちで、腰には大きな負担がかかります。

さらに、ホルモンによるじん帯の弛緩、運動不足による筋肉の衰えなどが加わり、痛みが出ることも多々あります。

ひとくちに腰痛と言っても、腰の上部または下部、仙骨、尾てい骨、恥骨のあたりなど、痛い部位は人によって異なります。また、痛みの性質も、ぎっくり腰のような激しいものから鈍痛までさまざまです。

当院でのアプローチ

妊娠期の腰痛でまず大切なことは、これ以上痛みをひどくしないことです。肉体的な変化が大きく、胎児の成長や骨盤の不安定さなどから身体の負担は増す一方だからです。

まずは、週数や症状に合わせたアプローチを、細かいカウンセリングを基におこなっていきます。妊娠期特有の靭帯の緩みなどから、腰まわりのマッサージを行ないすぎると腰痛が悪化する場合もあるので、痛みのある場所に鍼を用いての施術がオススメです。

日頃の過ごし方

妊娠期間中の腰痛は少々特殊で、骨盤のバランスが崩れて痛むことがほとんどです。そのため、骨盤ベルトで骨盤を固定し、日頃から腰への負担を少なくすることが大切です。

また、日常生活での不意な動作が、腰をさらに痛めてしまうこともあります。

痛みが激しい場合は、できるだけ安静にし、腰に極力負担をかけないように生活していきましょう。

患者様の声 ~ 体験談 ~

妊娠16週頃、あまりにひどい腰痛で動けなくなり、夫に背負われて、天使のたまごさんに連れて行ってもらいました。そこで初めて鍼をしてもらいましたが、痛みはなく、むしろ気持ちがよかったです。鍼と並行して、足やふくらはぎなどの施術もしっかりしてもらい、帰りは普通に歩けるほどにまで回復しました。すごいですね!!

天使のたまごさんは、施術がすばらしいのはもちろん、日常生活への指導もすばらしいです。私は、普段の歩き方が腰に負担をかけているらしく、週数に合わせた歩き方の指導を行ってくれました。ありがとうございました!

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