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不眠・夜に目が覚める

概要

妊娠中は、多くの方が不眠に悩まされています。妊娠中はホルモンバランスが崩れ、自律神経も不安定になります。すると体内時計にくるいが生じ、夜眠れないということがあるのです。

東洋医学では、貧血のことを「血虚」といいますが、その代表的な症状に「不眠多夢」というものがあります。これは、「夢ばかり見て熟睡できない」という意味です。夢を多く見るということはレム睡眠であり、浅い眠りをしていることになります。 そのほか、足の冷え、のぼせ、膀胱が圧迫されることにより夜中頻繁にトイレに起きることも、不眠の原因となっていることが多いです。

当院でのアプローチ

まずはカウンセリングによって不眠の原因を探ります。原因として多いのは、下半身が冷え、頭部がほてっている「頭熱足寒」の状態になることです。また、肩こりや腰痛も、安眠を阻害する要因になります。

その後、鍼灸やアロマを使って、頭部にある熱を足元におろしたり、こわばった体をほぐしたりする施術を行い、全身を調節していきます。

日頃の過ごし方

快眠のためには、血行をよくし、リラックスすることが大切です。寝る前にストレッチを行ったり、アロマを使って気持ちを落ち着けたりするとよいでしょう。

また、入浴の仕方によっても、睡眠の質は変わってきます。当院では、個々の原因に合わせたストレッチの仕方やアロマの使い方、入浴方法の指導も行っています。

患者様の声 ~ 体験談 ~

妊娠してからというもの、うまく寝つけず、夜中も目が覚めたりして、疲れが取れない日が続いていました。天使のたまごを訪れると、「血が少ない」という指摘をされました。血?と思いましたが血液検査では異常がなかったのですが、東洋医学はまた違うそうで、「血虚」という状態とのこと。鍼による施術を受けたところ、初めての鍼でしたが気持ちよく、気がついたら眠っていました。自宅でもぐっすりです。もっと早くいけばよかったです。

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