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- 微弱陣痛
概要
出産が近づくと陣痛がおこりますが、陣痛がはじめから弱かったり、一旦強くなった陣痛が途中から弱まったりすることがあります。それが、微弱陣痛です。
身体を動かしたり、気持ちをリラックスさせたり、休息や睡眠をとったりしても有効な陣痛が来なかったり、赤ちゃんの心拍数が下がったりしている場合には、陣痛促進剤の投与や帝王切開を行うこともあります。
当院でのアプローチ
鍼やお灸で全身の血流をよくしていきます。そして、心身ともにリラックスできるようアロママッサージを行います。
通常の施術に比べて刺激量が強い場合が多いため、施術の最中からお腹の張りが強くなり、胎児の位置がいつもより下にいるように感じやすくなることもあるでしょう。
日頃の過ごし方
陣痛をおこすには、妊婦さんと胎児のエネルギーが必要となります。だらだら時間が経過すると、エネルギーが消耗され、強い陣痛をおこすことができなくなります。まずはきちんと食事を摂り、体力、気力の充実を図りましょう。
また、陣痛に対して恐怖感を強く持つと、陣痛が遠のくこともあります。安産を目指すには、生活を見直し、適切な運動と食事など規則正しい生活を心がけるとともに、母親としての自覚を持つことも必要だといえるでしょう。
患者様の声 ~ 体験談 ~
予定日を過ぎても陣痛が弱かったので、こちらで鍼を受けたら、次の日に産まれました。いつもの鍼とは違う施術だったので尋ねてみると、陣痛付けの鍼だということでした。そんなのがあるなんて!びっくりです。ありがとうございました。
妊娠41週になっても生まれてくる気配がなく心配になったので、口コミを参考に、天使のたまごに行きました。鍼灸とアロマなどを施してもらったところ、3日後に産気づき、無事に出産できました。天使のたまごに行くと数日で産まれるという口コミを信じて行ったのですが、本当ですね。先生これからもいろいろ教えてください。