今日は、なんだか湿度が高いな~~~~と思いきや
沖縄は梅雨入りしたそうですね
これからジメジメした天気がやってきます
気分まで憂鬱になりますね
早めにですが、漢方メモ
今、本を書いていて病気の原因の一つである「六淫」について書いています
この六淫の中に、「湿邪」があります
湿度も多すぎたり、変な季節に多いと体に負担がかかってきます
一年を通して、湿度が最も高いのは「梅雨時」、もしくは「夏の終わりから秋のはじめ」でしょうか?
漢方医学の基礎理論である五行説では、湿は「長夏」に多いとしています
この長夏は、夏の終わりを言いますが、日本に当てはめると梅雨時を表すと書いていた本がありました
確かに・・・・・
湿度も風が運んできます
春の風によって運ばれてくるのでしょう
湿は重くて、重くて、その場を動けない、濁る、下に降りるなどの意味があります
そういえば、梅雨時はむちうちの人や、むくみが強い人は全身の症状が重そうです
からだの余分な湿気を取るのと同時に、水分の補給をしたいですね