おはようございます

鈴木です

今朝は愛犬にご飯を要求され、いつもより3時間ほど早い目覚めとなってしまった・・・

早起きは3文の得ですから、今日はこのままブログを書きます

Yahooニュースで、男女の平均寿命が最高のような見出しがありました

平均寿命が延びて長寿の国として知られる日本

これは喜ぶべきことなのか、それともそうでもないのか

今日のブログは私の実体験です

私のおじいちゃんやおばあちゃんは83歳まで生きた

しかし、家族は亡くなるまでの3年間は大変苦労したのを覚えている

いわゆる介護の問題であった

「まだらぼけ」が始まり、夜間徘徊が起き、行方不明になったこともたびたび

介護施設に入れたくないという、家のメンツのため家族で頑張った

メンツだけの問題ではなく、金銭的な問題も頭を悩ませる

民間の介護施設の費用はとてつもなく高額で月にして15万円から20万円なんてよくある金額である

私は人の生死は極、自然なことであると考えます

高度な医療が発展することは大変望ましいことだとは思います

そして失いたくない命を助けることができるかもしれない

だが、医療によって「生かされている」というのはどうしたものだろう

医療者や研究者は、そのことをしっかり考えているのだろうか・・・

私個人的には、この世の中、どうも間違った方向に進んでいる気がしてならない

人は神にでもなろうと考えているのか・・・