今日は青空で、気持ちの良い天気でした
鈴木です
こんな日は、外で遊びたくなりますが、仕事です・・・
施術の合間に、ブログをちょっと
yahoo newsで、「昼寝が体によい」と書かれていました
確かに食後は眠くなります
昼寝したいですよね!!!
さて、睡眠についてわかっていることは、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があるということ
「レム睡眠」はRapid eye movement急速眼球運動という意味です
つまり、体は寝ていても、頭は寝ていない状態をいいます
「ノンレム睡眠」はNon Rapid eye movementといい、急速眼球運動を伴ないません
入眠時にはまずノンレム睡眠が現れ、続いて約1時間から2時間ほどでレム睡眠に移ります
その後、ノンレム睡眠とレム睡眠が交互に現れ、レム睡眠はほぼ90分おきに20―30分続く
一晩の睡眠では4-5回のレム睡眠が現れる
夢を見るのはレム睡眠中であることが多く、この期間に覚醒した場合、夢の内容を覚えていることが多いとされています
さて漢方医学でも、睡眠や夢にかかわる内容は実に豊富です
睡眠は「神」というと怪しくなりますが、「精神」とかくと理解できますか?
精神とは、「精」というエネルギー、「神」という目には見えないものを合わせた言葉です
精神を安定をするには、エネルギーが必要であり、漢方医学では「血」がまさに栄養です
「血」は、西洋医学で言う「血液」ではありません
「体を流れる赤い液体」を指します
だから、病院で貧血ではないといわれても、漢方医学で「血」が少なくないとは言い切れません
血は食事の栄養と水分から作られます
だから、栄養が少なくなると精神が崩壊します
また、夢にも意味があります
一日に、6~8時間の睡眠を毎日、100歳までとると、約30年も寝ている計算になります
一生のうちの3分の1も摂らなくてはいけない睡眠はとても重要です