雨が降っています
少し湿度が上がってきましたね
鈴木です
こんな湿気の時は・・・20年ほど前のある事件の記憶が蘇ります・・・
この時期の田舎道は、カエルたちがたくさん出てきます
本当にびっくりするくらい出てきます
そんな時、傘を指して道を歩いていると、なぜか下から大きなものが顔をめがけて飛んできた
ぷにゅ
そして、ぶら~ん、ぶら~ん
恐る恐る下をみると、大きなカエルが洋服に・・・
それ以来、カエルが怖くて怖くて・・・
だけど
ここで漢方ネタ
カエルだと知らなければ淡白な味で実にうまい(私は一度間違えて食べました)
池などで赤い葉っぱを泳がしているとカエルが釣れます(釣ったところで触れませんが)
昔の人たちは普通に食べていたらしいです(皮をとるのが大変です)
カエルは焼き物やから揚げで中国では食べられています
利尿作用を高めてむくみの予防、ほてった体をクールダウンすることができます
この時期の湿っ気と熱を取り除くので、もしかしたらよい食材なのかもしれません
ガマの油って有名ですよね
鏡の前におくとタラリタラリと油を流す
この油がガマの油だそうだ
ヒキガエルの皮膚腺から分泌される乳状液を「せんそ」いい、強心、鎮痛、解毒薬として使われていた
しかし、実はガマという植物があって、この花粉を使った薬もあったそうです
出雲神話で因幡の白兎の傷を治したのは、植物のガマだそうです