今回は・・・

東洋医学からみる便秘です

女性にとっては悩みのたねですよね

お腹は張り、お肌は荒れちゃうし、気持ちも憂鬱になっちゃいますよね

東洋医学では便秘はいくつかのタイプに分類されます。

❶気虚

気は物を推し進める力があります。この気が不足すると便の停滞が起こります。

まずは押し出す力をつけていくことが大事ですね。

❷気滞

押し進めるはずの気が停滞すると、お腹が張り、腸の動きが制限されます。

これではおならばかりで張って仕方ありません。

ストレスなどで起こりますのでまずはストレス解消を！！！

❸痰湿

粘々した水分が腸内にあって、便の動きを制限します。

便がたくさんあってもネバついて動きません。

この場合、利水作用のあるものを使って便の粘々を取っていきましょう。

便秘は、腸の動き、便の質に影響を受けます。

女性の多くは、腹筋も少なく、うるおい不足が多く見られます。

まずは腸と便について考えてみましょう。

妊娠中は黄体ホルモンの影響で腸の動きも悪くなり、血液生成のため腸内の水分を取り去ります。

女性にとって、便秘は生涯のテーマかもしれません。

腸内環境はすべての病に通じるといわれています。

腸内細菌を増やすことを心がけましょう。

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