鈴木です
昨日の夜中、無事東京へ帰ってきました
全身筋肉痛です
３ｃｍぐらいの段差もつらい・・・
でもお祭り最高でした
これが、私たちの担いだおみこしです
東京や京都のお御輿も見たことがありますが、都会のお御輿は前後左右に２本ずつ棒があります
田舎は、担ぐ棒が前後２本しかありません
だから、激しく動かすことができるのでしょう
手力雄という神様を祭っているのですが、実は全国的に手力雄の神社は少ないそうです
手力雄とは天手力雄とか、天手力男ともいいます
天岩戸を開き、天照大神を外へ出した「力の神様」です
相撲などの格闘技の神様とも言われています
私の地元の同級生
一緒にお神輿担ぎました
休憩をとって、お菓子やお惣菜をつまみに、お酒を飲んでいます
朝７時から飲んでいるけど、全然酔えない・・・
地元の境内を出て、いざ、八幡神社へお神輿を奉納するべく、正面へ来ました
これから、境内まで約２００ｍをダッシュします
そのあと、２０分境内で見せ場です
ここが一番つらいところ・・・
終わってみると、肩がこんなに腫れました
直接、木の棒が肩に当たるのだから仕方ないか・・・
ここ八幡神社の天井には「龍百選」という後藤義光作の龍の彫り物があります
この彫師は千葉県では有名らしく、私の実家にも彼の作品がたくさんあります
２日目は筋肉痛で、痛くて痛くて、こんなんじゃお神輿担げないよ～～～
ということで、お酒の力を借りましょう
イノシシの焼き肉、臭みがあるけどなかなかうまい
さあ、今年最後の晴れ舞台気合い入れていきましょう
八幡神社境内から自分たちの神社へ出発です
ギャラリーがたくさんいるところで、みんなにアピールするべく、１体ずつ２０分間の持ち時間があり、思う存分暴れます
とにかく、死に物狂いでお神輿を左右に振ったり、持ち上げます
お祭りは、古くからある習慣で、神という存在を大切にしてきた信仰です
実際にお祭りをしている人は、どういった目的で参加しているのかは分かりませんが、神と人とを結ぶ儀式なのでしょう
神聖なるこの儀式、来年行きたい人がいたらぜひ声をかけてくださいね～～～
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