鈴木です

先日まで夏休みを頂き、実家に帰ってきました

海三昧で、真っ黒すぎてゴキブリみたいになっております

もうすでに皮がむけ始めています!!!

最近、実家によく帰ってくるねと母から言われ・・・確かに

7、8月も帰って、そして9月も「やわたんまち(お祭り)」でおみこしを担ぎに帰ります

地元が懐かしいのか、それとも東京に疲れたのか?

それとも原点を見直す時期なのか・・・

来年40歳になり、人生の折り返しを迎えるだけに、何かを真剣に考える時期になったのかもしれない

からだを気遣い、食事に気を付けていることなんて今までの人生であまりないことだし

加齢とともに、いろいろなところにガタがでることに気が付いちゃったのかも・・・

見た目が老けてくるのも嫌だが、それより中身の老けは深刻です

東洋医学では、体内にある「気」という物質は生命活動の基本と考えます

この気が上手に作れない、送れないことが問題とします

体内には数種類の「気」があって、それぞれ作られ方がちょっと違います

大きく分けると「大気中の清気」、「後天の精気」、「先天の精気」の3つに分類され、肺、脾、腎の3つの臓器で作られると考えます

1.大気中の清気は、清らかな空気が必要ですので、よどみのない澄んだ空気を呼吸することが必要です
2.後天の精気は、適切な食事、つまり自分に必要な栄養を摂ること、できるだけ良質なものをとることです
3.先天の精気は、生まれ持ったものなので、年齢とともに減少し、衰えてきます。増やそうとすることは基本的にはできませんが、後天の精気によって減少を食い止めることは可能です

この3つの「気」が生命活動の基本とするならば、きれいな空気、食事、さらに自分に必要なものをチョイスしていかなくてはなりません

空気や食事は、物質として重要ですが、その物質を処理する工場が「五臓六腑」です

五臓六腑は年齢とともに衰え、機能が低下します

すると処理が難しくなり、人はますます老いを感じるでしょう

それを多少でも歯止めをかけ、健康で元気に歳をとるために、アンチエイジングが大切です

私自身のアンチエイジングは、たまには空気が綺麗なところへ行き、からだに良い食事を摂り、適度な運動をして、適度にストレスを与え、生きていくことなんだと思います

いつでも最高の自分でいる

そのためには日常の生活を豊かにしていく必要を感じ、遊びに仕事を充実させていこうと思う今日この頃でした