鈴木です
施術の合間にブログを書きます
お中元の季節ですね
日ごろお世話になっている人に送ります
急いで、今日の夕方高島屋へ行きますっ
私たちのマンションには、数か所にAEDがあります
このAEDは自動体外式除細動器と日本語でいいます
英語では・・・Automated External Defibrillator
TVなどで、よく見かける電気ショックです
実は私は、やったことがあります
10年ほど前でしょうか!!!
当時病院で働いていた時、循環器専門で仕事をしていたので、急性心筋梗塞や狭心症などの循環器疾患が多かった
心停止する直前は、心室細動という状態になります
5分放置すると死に至ります
これを回避するため、電気ショックを与えて心臓が動いてくれるように刺激します
心臓は電気信号で動いている
実は心電図と超音波は見ているものが違うということです
では心臓の電気は特別なのか???
細胞すべてに電気が流れています
何もしていなくても、マイナス90mvの電気が流れていて、アクションがあればグゥーンと高くなります
ですから、電気が流れるのは心臓だけではありません
ただ、他の筋肉よりデリケートというか、上手というか、そんな作りになっているだけです
この電気の流れが滞ると、不整脈は起こるのですが、不整脈は病気ではない
ある原因によってもたらされた結果です
当時はあまり思わなかったのですが、この東洋医学を勉強するようになり、電気とは「気」の一部なのだと理解しました
ただし、私たちのいう「気」の一部分の気が電気ということです
細胞という生き物が動くためには、エネルギー(気)が必要で、そのエネルギーが足りない、流れが悪いと細胞は活きていくことができない
何もしていないのに、電気を帯びている細胞は、形を維持するのに必要なのかもしれない
まさに生命エネルギーそのものです