鈴木です
ずいぶん過しやすい気温になってきましたか?
最近、問題となっている不妊
ある医師は
「不妊患者はとても多く、新規の予約が取れない。しかも、定期的なものだからいつまでも同じ患者で回っている」
確かに不妊で悩んでいる人たちは多く、私たちの治療院にも多く通っています
病気を持っていて、子供ができないというのであればわかりますが、格別何も無いのに・・・できない
私自身が多くの不妊患者様と接して、妊娠した人、妊娠しなかった人の違いについて語りますね
妊娠とは「この世で何より自然な出来事である」という有名な言葉があります
自然ならできるはずじゃないか!!!という意見もあるかと思います
しかし、自然の特徴はダイナミックに動き、とどまることを知らないということ
つまり、変化に富んでいるということです
だから、今日という日は二度とこないし、今という時間も二度とこない
自然とは豊かさをもたらすが、逆に過酷な面も持ち合わせている
そんな自然と対峙している私たち生命は、自然に逆らわず、また自然に抵抗して生きてきた
悩みなく妊娠している人たちの多くは「妊娠は自然な出来事」の人たちである
妊娠が自然というのならば、できないことだって自然であるということでもある
そこに抵抗して私たちは妊娠しようと努力する
また、私たちには自然をコントロールするほどの力は無い
だから、小さな抵抗で何とか自然を手にしようとする
地上に植林したり、二酸化炭素排泄量を減らしたりということはまさに小さな抵抗です
だけど、この抵抗をやめてしまってはとてもつまらないものとなる
それはきっと私たちの身体でも同じである
自然を持っていながら、自然を無視してきた代償で人は病気になる
寒いところに薄着で行くとか、腐っているものを食べるとか、身体を動かさないとか・・・
私たちの身体すべて自然と切っても切り離せない関係があるからだ
妊娠したい人はホルモン剤などの薬剤で体内の自然の根源ともいえる自律神経、ホルモンを調節する
薬の効果というものは、個人によって差がある
それは効く効かないも含めて
だから、薬だけに頼るのはいけません
私たちは自分たちの力で自然を自然的に調節する必要がある
まずは日常生活を見直し、自分の生活を悔い改めることが必須ですね
銀のすずにご来院で不妊を克服した人たちは、みなさん出来ていました。
その努力あって「自然に妊娠できた」わけです
妊活からマタニティ、そしてすべての女性の美しさと健康を支える鍼灸マッサージ治療院
銀のすず
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