鈴木です
暑い夏から、寒い冬に向けてなんとなく、気が重くなってきます
それは、陽の気から陰の気に入れ替わるからです
陽気な時は、心も体も、上へ向かおうとする力が強くなるのですが、冬はどうしても、下へ向かおうとする
すると、心も体も重くなります
精神も少しネガティブになってしまいます
そこで、百会、神門、膻中というツボを使っていきます
漢方医学では、精神=神としています
神というと宗教のような響きもあるかと思いますが、そもそも精神とは何かという科学的な根拠すらないのが現状です
昔の人は、目に見えないものの存在も大事にしてきました
私たちが使うツボというものも、いくら解剖しても何もありません
ただ、ここのツボを刺激すると体に反応として現れます
それがいったい何なのか分かりません
目には見えない精神とツボ
現代科学では解明されない何かの関係があるのだと確信しています
ぜひ、精神が疲れた方はツボの力を使ってみるのはいかがでしょうか。
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