秋がやってまいりました。
インフルエンザの季節でもあります。
10月になり、予防接種も解禁されましたが、すでに感染がみられているようです。
これからの季節、インフルエンザだけでなく、RSウイルス、アデノウイルスなどほかの感染症も注意したいですね。
今年は風疹が多く、戦々恐々です・・・。
妊娠中は体力も免疫力も低下していて飲める薬も選ぶ為、風邪などを引いてしまうと中々治らないことも。
日頃から予防をするというのはとても大事になってくるんですね。
そもそも妊婦さんもインフルエンザの予防摂取をしても良いのでしょうか????
結論からいうと予防接種はできます!!!
インフルエンザワクチンは不活化ワクチンといって死んだワクチンを使用して作られるので妊娠中であっても母体や胎児にも影響は低いとされております。
妊娠中にインフルエンザにかかってしまうと重篤化がしやすい為、予防策として予防接種をされた方が良いともいわれております。
上のお子さんが保育園、幼稚園に通っている場合はもらってきますので早めに対処したいですね。
防腐剤として有機水銀(チメロサール)が入っているものもございますがこちらに関しても妊婦にも問題がないとされております。
妊娠中どの期間でも予防接種をされて問題はございませんが、あまり遅くにすると効く前に感染したり、あまり早くにすると有効期間が流行期間の前に切れたりしますので、タイミングが難しいです。
予防接種も大事ですが、マスクや手洗いなどできるだけ予防することも大切です。
何かわからないことがありましたら、ご相談ください。