鈴木です
施術の合間にブログを一つ・・・
人相学って知っていますか???
人相学では、顔を62パーツで考えます
基本的には、顔を縦に線を引いて、男は左側が公的、右側は私的となります
女性はその逆です
もちろんこれは・・・
人相学はもちろん陰陽五行の東洋哲学を主軸としています
秦や漢代(前202~220)の医学書であった『黄帝内経』にも人相についての記述がみられます
そこで、流行りの美容の鍼との関係を探ります
では先程の内容に戻って、公的とは仕事などのビジネスについて、私的とは家庭などのプライベートについてです
そのなかでも、代表的な「交友」という場所
ここは、まゆ毛のはじまりのところ
ツボで言うと「攅竹(さんちく)」
ここに傷ができたり、平坦なほくろができると、友達が作りにくい
公的は仕事上の付き合い、私的は親友などを失う、もしくはできないという場所です
ここは、不可抗力でできた傷も同様の働きがあります
もし、針でここに傷ができたら・・・何が起こるでしょうか?
私は、人相学者ではありませんので、それ以上のことはわかりません
人相は人の心を表します
その人の人生を表すといっても過言ではありません
もちろん良いものも悪いものも表します
顔に安易に鍼をさすということは、危険であると人相学者は言っていました
鍼灸師がどれほど人相学を知っているか、懸念されていました
人を幸せにする仕事が原因で、不幸をもたらすことだってあるかもしれません
ただ、出来るのであれば、こういった知識を持ち、施術に当たりたいですね
受ける側も・・・