不妊治療をされている皆さんは、
自治体の不妊治療助成制度、上手につかえていますか?
東京都の中でも港区は特に働く妊活の方に手厚い制度になっています
港区の助成金は
1年度30万円を限度に合計額が
30万円になるまで何回でも申請できます
都の助成金は年齢制限があり
所得制限もあるのに比べ、
港区は今のところ、年齢の制限もありません
(ただし平成33年度以降は43歳未満となるそうです)
また所得の制限もありませんので、
助成金制度を使える方が多いのではないでしょうか
また都も港区も今年から男性不妊治療
(TESEやMESAなど精子を採取するための手術)にも
適用範囲が広がったそうです
もちろん、都の助成金と区の助成金を併用することもできます
(その場合は差額分が助成されるそうです)
他にも区で助成金制度をもっているのは
千代田区、中央区、文京区、台東区、
江東区、品川区、世田谷区、杉並区、
板橋区、練馬区、葛飾区で
独自の助成制度を行っています
どんどん手厚く、広がっていくといいですね
どうしてもお金がかかってしまう不妊治療。
こういった制度も上手に活用しましょう
当院での鍼灸治療も
医療費控除の対象となりますので、
こちらもぜひご活用ください