母乳はいつまで飲ませたらいいの?

良く聞かれます。

このテーマには答えがありません。

ある人は・・・

・3か月まであげればいいよ

・半年はあげたほうがいいね

・1年でしょ

・いやできれば2、3年

そんな感じです。

そもそも母乳の役割ってなんだ?

・栄養的な側面

・免疫力

特にミルクにはない免疫グロブリン、いわゆる抗体が含まれています。

特に産後数日間の初乳に多く含まれ、その後も初乳ほどではないですが免疫機能が維持されます。

大人の免疫が使えるので病気になりにくいですね。

他には、精神的安心感でしょうか。

授乳のたびにママに密着することは、貴重なスキンシップになります。

授乳のたびにママと触れ合うことで赤ちゃんの精神状態は落ち着き、心が豊かに成長するといわれています。

ママには子宮の戻りを良くするメリットがあります。

おっぱいを吸う刺激でオキシトシンというホルモンが分泌され、そのホルモンの影響で子宮の収縮が早まるため、産後の子宮回復が早くなります。

あとは、ミルク代、外出時の荷物が少ないなどでしょうか。

母乳育児は良いことだけではありません。

たいへんなこともあるのです。

・睡眠不足

・変わってあげにくい

ママの専売特許ですので仕方ないとは思いますが、これでは疲れてしまいます。

いろいろな意見のある母乳育児ですが、これほどまでに意見が多いということは、確定事項ではないということです。

各々、その場、その場で臨機応変に対応することが大切だということ。

ご家庭のライフプランに合わせた育児って大事な気がします。

肩の力を抜いて、楽しくやっていきたいですね。

銀のすずでは母乳のケアも承っていますので、骨盤矯正と一緒にケアしていきましょう。

妊活からマタニティ、そしてすべての女性の美しさと健康を支える鍼灸マッサージ治療院
銀のすず

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