洋医学で考える出産!!!

東洋医学で…出産!!!???

さて、なんぞや??

まず出産に必要なことは3つ。

娩出力(陣痛・腹圧など)→お母さんの強い体作りも必須!!
産道(骨産道、軟産道)→骨盤、子宮口がしっかり開いているか。
胎児→位置や胎児の準備ができているかどうか。

と言われています。。。

ここで私たちがお手伝いできることは、
①のお母さんの体作りが主ですかね♫
痛みのトラブルを改善し、
日々の疲れやストレスなどを取り除き、
リラックスしてもらうこと(o^-‘)b

がしかし
中には予定日をすぎてもなかなか陣痛が来なかったり、
また、来ても強くならず微弱陣痛が続くという場合も・・・(ノω・、)

原因はなんだろう・・・??

①気虚タイプ
お腹の張りは感じるものの、なかなか本格的な陣痛が始まらないことが…
これは、気(エネルギー)の不足により
内臓を動かす力が低下し、赤ちゃんを押し出す力が落ちているため。
また気の不足により、体を温める力も低下したことにより
冷えが原因の場合も。

②気滞タイプ
極度のストレスや不安を感じると陣痛が起きない!
起きたとしても急に治まってしまうことも・・・
これはストレスや不安で気の流れが滞り子宮へ
充分な栄養がいかなくなったため(。>0<。)

③血虚タイプ
お腹の張りはあるけども、感じる頻度は少なめ。
強い陣痛も起こりにくい…
お腹が冷えていることが多く胎動も弱いことも。
血虚は子宮への血の供給がうまく行われなかったり、
産道に潤いが足りていないことが原因で
赤ちゃんが出づらくなっていることも考えられます(><;)

④お血タイプ
陣痛は起こるが間隔が不規則!!!
冷えや気滞によりお血が形成され、
子宮へと繋がる経路が流れにくくなっていることで
子宮に栄養が届かず出産が進まない場合も。
ヨモギを取るのがオススメ
体を温め、子宮の収縮を促進する効果があります。

⑤陰虚タイプ
お腹の張りや胎動をあまり感じず、
陣痛が起こっていることがわかりづらい…
このタイプは、体に潤いが少なくほてっているのが特徴!
子宮が乾燥してるため、陣痛が起きにくくなってると考えます。
血と水を補い、精神を安定させる柿がオススメ

⑥痰湿タイプ
陣痛というより、重たい痛みが特徴!
偏食(冷たいもの、甘いもの、味の濃いものなど)
体重増加が著しく、むくみがち。。。
体の中にできた痰湿が代謝の低下を引き起こし、
余分な脂肪が蓄積されます。
すると、陣痛そのものが起きにくくなります。
水の滞りを取り、気を補い巡りをよくする豆腐がオススメ

東洋医学の6つのタイプから考えると
このような感じです(≡^∇^≡)

どのタイプにも関わらず、日頃の生活などが
大きく関わっていきます♪*゚
リラックスを心がけしょう

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銀のすず

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