実は最近、「読書の秋」が私に訪れています

専門書から小説とすごい勢いで読んでいます

専門書は仕事柄たくさん読みますが、小説は実は数年ぶりかもしれません

文章を読み、その場面を想像すると自分がそこにいるかのような錯覚に陥ります

その小説を読みながらハイボールを飲むのが最近の楽しみです

その中でこんな言葉に出会いました

「人生において、万巻の書をよむより、優れた人物に一人でも多く会うほうがどれだけ勉強になるか。」

これは小泉信三という方の本にあった言葉です

まさに本をたくさん読んでいる私にあてられた言葉だと思いました

すぐれた人と出会えれば、時間も節約できるし、本も買わずに済むし、スペースを取られなくても済むし、処分する手間も省ける・・・

経費削減できるじゃん！！！

だけど、そういった人に出会うのが難しいのですが・・・

人との出会いは、偶然なのか、必然なのか・・・

ただ、出会える人は出会えるし、出会えない人は出会えない

そこには人としての「徳」があるのかもしれません

徳とは「天分、社会的経験や道徳的訓練によって獲得し、善き人間の特質となる」とウィキにあった

気品、意志、温情、理性、忠誠、勇気、名誉、誠実、自信、謙虚、健康、楽天主義などからなるらしい

昔から「徳を積む」とあるように、徳のある人間になるように努力を重ねないといけませんね

私はいまだに修行中です

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