鈴木です

最近、妊娠について記載されている古典を探し、読んでいます

とくに中国での妊娠について

今から約2200年以上前の古代中国で編纂された医書の『胎産書』には、胎児の発育イメージや

妊婦さんの養生法などが妊娠の各月ごとに書かれています

この胎産書が『諸病源候論』『千金方』『医心方』など中国・日本の中世の医書に影響を及ぼしました

太古の昔より、妊娠出産は自然のものであり、科学の無い時代でさえ、本能的に、動物的に行われる営みなんですね