菅直人さんが時期首相に決まりました

鈴木です

管さんといえば、以前厚労省の大臣だった

その年、私は臨床検査技師の国家試験を受けて見事合格したので、免状に「菅直人」の名前があるんです

何となくうれしいですね

この世のシステムは、政治が動かなければ何も変わらない

これが常です

ある鍼灸師は、腕も知識もなかったけど、コネを大事にして、政治家と仲良くなって話題の先生となり、ビルを銀座に建てた

という話を聞きました

その話をした人はおもしろくなさそうに話していましたが、私は「なるほど~~~」と思いました

技術、知識は当たり前ですが、人と人とのつながりに勝るものはなく、本当につながるということは時間もお金もかかります

私の師匠も、人脈の重要性を言っています

今は、簡易的な交流方法が多く、お顔を合わせなくても関係性は作れます(私もです・・・)

やっぱり、対面することが何よりも重要ですね

ここで漢方ネタ

先日、「和香会」という私たちの主宰の小さいイベントをした際、「人の診方」が大変好評でした

私は変な所に細かいので、人に対して違和感を持ちやすい

小学生や中学生のころから顔色や姿勢、動きなど、昔からよく観察しては上手に使っていました

とくにケンカと剣道では使えましたね

剣道の竹刀の早さは、時速150km/S以上

だから気がついた時には遅い!!!めん~~~~~~~!

剣道では「半眼の視野」というおぼろげに全体を見るという言葉があります

手だろうが、足だろうが、目だろうが、呼吸だろうが微妙な変化に容易に気づく

人の感覚は一点に集中すると周りが見えなくなり、隙ができる

私たち、漢方医学を実践するものは、細かくも、全体をみる力が必要ですね