鈴木です
健やかな風が流れています
気持ちの良い季節ですね
さて、6月の・・・日にち忘れましたが、大阪で鍼灸師の学会発表があります
今回のテーマは「つわりに鍼灸とアロマセラピーが効果的かどうか」です
正式名称はなんだったかな~
もし興味ある方は見にきてください
まだスライド資料はできていませんが・・・
ここで漢方ネタ
マイブームは古典
この古典で有名すぎる「黄帝内経」
数ヶ月前に呼んだ内容なので少しあいまいですが、覚えている範囲で書きます
もっとも所は 第1篇 上古天真論
「昔の人は100歳を超えてもピンピンしていたのに、最近の人は50歳で衰えているのはなぜだろう?」
こんな感じの内容が書かれていた
ちょっと待って!!!
昔の人の平均寿命はもっと短いはずで、100歳まで生きていると考えるとそれは仙人では・・・
その後に
「四時陰陽に従って暮らし、食事も節度を持って、早寝早起き、無駄な力を使わない、だから心身ともに健康で長生きできた」
この文面を想像すると、なぜだかワクワクしてくる
食事や睡眠など日常生活において負担をかけなければ、人は長生きできるということが言いたいのだろう
昔の生活は、今のように電気やガス、水道、コンビニなどはない
だからこそ自然が最も重要で、自然に逆らうことはしない
それは他の動植物に至っても同じことがいえます
それこそが生物が持つ本能で、すばらしい感覚であったに違いない
それが今の私たちには欠けているところかもしれません
私の勝手な想像は、春になれば、草木が芽生え、草原の中に「もふぅ」とからだを預け、空を眺めている
気持ちが良いだろうな~~~(これは自分の願望でした・・・)