鈴木です
さきほど、またまた嬉しい報告が・・・
「妊娠しました。妊娠中もよろしくお願いします」
こんな嬉しい言葉はありません
この方は妊娠４ヶ月
骨がはっきりと白く写っていて、骨格も確認できるようになりました
胎盤が完成して、臍帯（へその緒）を通 して母体から栄養を取るようになります
この時期になれば流産する可能性はグッと減ります
ここで漢方ネタ＆マタニティネタ
妊娠４ヶ月になると、安定期に入ります
胎児もレモンぐらいの大きさでしょうか
それに伴い、子宮の大きさも大きくなります
このころは、母体に変化が起こりやすい時期でもあります
便秘や頻尿、肌荒れが起こりやすくなります
胎児による圧迫やホルモンバランスの変化によって起こります
妊娠前に比べると、明らかに体質に変化を雄懲りていますので、妊娠前に良かったことでももしかすると悪くなっているかもしれません
特に化粧品は妊娠したら絶対見直してください
今までのお気に入りは合わないかも・・・
漢方医学では、胎児が発育するにつれて必要となる栄養が増加するため「血」が相対的に不足し、気血の調和を失いやすくなり、血虚胎熱という症状が出やすくなります
そうすると肌質の変化がみられ、代謝が悪くなります
この時期は、できるだけ潤いと栄養の両方を考えていかなくてはいけません
つわりが重かった人は安静にしていることが多かったでしょうから、少し、筋肉を戻すような努力をしましょう
