鈴木です

今日は三遊亭圓歌一家の寄席に行ってきました

久しぶりに笑いました

しかも大声で・・・

笑うって良いですね

ここで漢方ネタ

「笑う門には福来る」

昔からの言葉にあるように、明るくにこにこしている人には、自然と幸福が訪れます

そして、笑いはストレス発散にはもってこいです

漢方医学的には、笑いは、十分な空気を吸い、体の中の汚い空気を出すことにより、血行促進を促すので、疲労回復につながると考えられています。

では、私たちがストレスと感じる、ポジティブとネガティブな発想の比率はどのくらいでしょうか?

私が聞いた話では、9対1

ネガティブが9割だそうです

人はもともとネガティブな考えを持ちやすいのでしょう

ストレスはだれもが感じます

逆にストレスがないと生物は生きていくことはできないそうです

少しのストレスは必要なのでしょうね

人によってストレスの度合いは違い、本当に理解するのはその本人以外はできない

だから、私は生きていくことはストレスをどのくらい解消できるか

どうやってストレスを解消できるか、探す旅、人生を旅しているような気がします

ハンス・セリエという人がいました

この人が初めてストレスという言葉を使ったそうです

病気の患者はみな、おなじ症状を持っていた・・・

病人なら当たり前かもしれませんが

それぞれの病気には特有の症状があり、その違いを見分けて、病気を特定するのが立派な医者であるという考え方が当たり前でした

しかし、セリエは生物には、どんな刺激によっても引き起こされる共通の反応があるのではないか

そこで、疑問を持ち、研究を始めたそうです

人という生き物は眼の前のことにとらわれすぎている

また、目に見えることだけを真実と考えている

そこに反論した全人的な医療の在り方を見出したとっても優れた人だったわけです