鈴木です

昨日はブログかけませんでした

昨日は港区の図書館で参考図書を探していて、おもしろい本を見つけました

そこには桃太郎のお話の裏話が書かれていました・・・

ここで漢方ネタ

桃太郎は誰もが知っているお話ですが、そういえば昔、疑問を抱いたことがあった・・・

なぜ、桃太郎は桃から生まれ、サル、キジ、犬の3匹をつれ、わざわざ海を渡って鬼退治に行ったのか・・・

もっと強そうな、虎とかライオンとか、象を連れて行けば良いのに・・・

この本には、桃太郎のお話が陰陽五行説から来ていると書かれていた

お供の動物は、「申(さる)、酉(キジ)、戌(イヌ)」

桃太郎は桃から生まれたので「子(ね)」

桃太郎の桃は実の種で、「核」を表し、「亥(いのしし)」と解釈できる

海は「水」

つまり、「亥=水」で、桃の中身も海も、「水」を表し、「水=子」という意味も生まれる

鬼は頭に角が生えた「丑(うし)」、虎柄のパンツは「寅(とら)」で、方角の丑寅(鬼門)を表す

最後が「寅」で終わっているので、次に来るのは「卯(うさぎ)」

卯は春を表すので、最後はハッピーエンドでストーリーが終わるというわけです

こうやって昔話にはすべてこういった意味があるのか・・・

今度調べてみますね

昔の人の生活にコレほどまで影響を与えていた陰陽五行

とてもわくわくしますね・・・(俺だけ・・・)