鈴木です

天気いいですね~~~~~天気

こんな良い天気の日は、外に遊びに行きたくなります

毎年、春になるとヨモギ狩りに行きます

だいたい、10kgぐらいは集まるかな~~~~~~

10kgで70リットルの袋が20個ぐらい

フレッシュはお茶として、乾燥したヨモギはお灸となります

ここで漢方メモ

2000年前の中国の本で蝦蟇経(がまきょう)の中には、お灸に使われる材料が書かれています

松の木、柏の木、竹、橘、楡の木、枳の木、桑の木、棗の木、槐の木を使ってお灸にしていたそうです

ただし、松とか、柏、竹などの材料では良くない作用も多くでてしまいました

そこで最終的に行きついたのが、ヨモギというわけです

お灸の始まりははっきりしませんが、孔子孟子の時代、つまり紀元前には行われていたことが荘子

孟子という書物の中に書かれています

以前聞いた話では、ヨモギの葉は燃えると下に熱が入り、皮膚を温めると聞きました

普通は「火は上が熱い」はずなのに・・・

続いて、日本や中国などアジアを離れて、いざフランスへ・・・・・・・・・・・ゴー

フランスは恐らく、日本より鍼灸の認知度は高いかもしれません

なにより、「美」について追及する国でもあります美しい

フランスでは、顔にお灸をします

すると、血行が改善し、しみやそばかす、皮膚のたるみ、毛穴のケアまで出来てしまう素晴らしいものです

私も何度か受けましたが、「最高」です

ただ、ちょっとテクニックが必要ですが・・・・・・・難しい

私個人では、美容鍼よりお灸が好きです

だって痛みはないし、気持ちいいし

テクニックに関してはまたご紹介しますね